編集方針
カブレキは、シルベノートが運営しています。 数字と記事を、どのように作っているかをここにまとめます。
1. 何を出すか
サイトの記事、計算機、年表に出す数字は、出典を確かめた「verified(確認済み)」のデータだけです。
計算機(一括・積立)と暴落の年表は、Robert Shiller が公開している月ごとのデータだけを使っています。
- S&P500の月ごとの平均価格
- 配当(その月までの12か月分)
- 物価(CPI。物の値段の平均的な動きを表す指数)
データは1871年1月からあります。計算機で選べるのは1871年1月から2025年11月までの月で、結果は2025年12月の値で出します。
ゲーム「バフェットを超えろ」では、このほかに金利、賃金、税率などを、別の出典から取って使っています。どの数字をどこから取ったかは、出典とデータの扱いに書いています。
年ごとの出来事(ニュース)は、出典を確かめ終えた年の分だけをサイトに出します。いまは確かめ終えた年がないため、サイトには出していません。計算機で1940年より前の月を選んだときは、出来事の欄を表示しません。
2. 計算式の公開
計算機と年表の数字は、すべて同じ決まりで計算しています。表やグラフも、計算機と同じ計算の仕組みから作ります。手で書き写した表は作りません。
計算の決まりは次のとおりです。
- 成長:入れたお金が、1か月ごとに「(翌月の月平均価格 + 翌月の配当 ÷ 12) ÷ 今月の月平均価格」の割合で増えたり減ったりする、として計算します。配当は、受け取ったらすぐに同じ指数に入れ直す(再投資する)とします。「配当なし」は、月平均価格どうしの割合だけで計算します。
- 物価の上がり分を除いた金額(入れた月のお金の値打ち):「名目の金額 × 入れた月のCPI ÷ 2025年12月のCPI」で出します。入れた月のお金の値打ちで見て、元本の何倍になったかがわかります。
- 最大下落:途中で、それまでの一番高いところからどれだけ下がったかの最大値です。計算機では配当込みの金額の動きで、暴落の年表では月平均価格(配当なし)で見ます。
- 回復までの期間:一番下がった月から、指数(配当なし)が、下がる前の一番高い月の値を初めて上回るまでの月数です。配当込みで元に戻るまでの期間も、同じ決まりで出します。
月平均価格を使うため、日々の値で測った下落率より小さく出ます。
どの計算にも、税・手数料・為替は含みません。
3. 推定値は出しません
ゲーム「バフェットを超えろ」の中では、遊べるようにするために推定値を使っています。たとえば、個別の会社の株価、バフェット氏の年ごとの資産、1950年以前の数字です。ゲームの中では「推定値を含むデータ」と表示しています。
サイトの記事、計算機、年表には、これらの推定値を出しません。出典と、どれくらいの幅があり得るかを示せるようになるまでは出さない、という決まりです。
4. 書かないこと
次のことは書きません。
- 将来の値動きの予測
- 特定の銘柄を買う・売るといった助言や推奨
- 投資で増えることをうけあう言い方や、元本が減らないかのような言い方
- 出典のわからない名言や発言の引用(バフェット氏の発言も含みます)
数字は「歴史の数字」「目安」として出し、読む人が自分で確かめられるようにします。
5. 広告と評価の切り分け
カブレキは、広告(アフィリエイト)で運営費をまかなっています。証券口座やクレジットカード、投資の本などを紹介し、申し込みや購入があるとシルベノートに報酬が入ることがあります。
- 広告を含むページには、はじめに「PR」と表示します。
- 計算機、年表、歴史の数字は、広告と関係なく作っています。
- 証券口座は、運営責任者のおすすめ順に並べています。基準は、積立の少額対応、クレカ積立の有無、米国株の取扱、手数料、アプリの使いやすさの5つを各社の公式の案内で比べたもので、ページにもその基準を書きます。広告の報酬の高さは基準に入れていません。
- 比べるときは、比べた項目(手数料、アメリカ株の取り扱い、少額から買えるかなど)と、調べた日を書きます。
- 各社の内容は、各社の公式の案内をもとに書きます。
6. ゲームと現実の違い
ゲーム「バフェットを超えろ」は、歴史の数字を使ったゲームです。現実の投資とは違います。
- ゲームの結果は、ゲームの条件の下での結果です。現実の運用成績ではありません。
- ゲームの入口ページで紹介している、決まった手順で遊ぶプレイヤー(ボット)の結果も、同じくゲームの条件の下での結果です。
- ゲームの中のデータには推定値が含まれます。
7. 更新と訂正
- データは、年が明けて出典の数字が出そろったら、新しい年の分を足します。どの年までのデータかは、各ページに書きます。
- まちがいを見つけたとき、またはご指摘をいただいたときは、出典にもう一度あたって確かめます。
- 直したときは、そのページに「訂正日」と「何を直したか」を書きます。黙って書き換えることはしません。
- 記事は、内容を見直した日を「更新日」として載せます。
誤りに気づいたら、お問い合わせフォーム(準備中)から教えてください。
8. 引用について
カブレキの計算結果や表は、出典としてカブレキのページへのリンクを付けていただければ、引用して構いません。
- 例:「出典:カブレキ『S&P500の計算機』(リンク)」
- 表をまるごと写すなど、カブレキのデータを集めて別のデータ集として公開することはご遠慮ください。
- もとのデータには、それぞれの出典(Shiller、FRED など)の利用条件があります。もとのデータを使うときは、その出典の条件に従ってください。
- 引用した数字が、その後の訂正や更新で変わることがあります。最新の値はリンク先で確かめてください。
運営:シルベノート